井原プロダクトのBLOG

Since 2013。個人でアプリ作っています。

iPhoneの3D Touchを組み込んでみたの続き

これの続き。
ihatomo.hatenablog.com


すでにちょっと時間が経っているのですが、Smart Metronomeの3D Touch 無事リリースできました。
3D Touchの部分、こちらソースコードを公開していますので良かったら参考にしてください。


3D Touch、またはForce Touchは、使い方によっては大変便利なのですが、最大の欠点はそのボタンが3D Touchを搭載しているかどうかがわからないということで、その使い方をユーザーさんにどうやって知らしめるかが課題でした。で、前回のBlogでは説明動画をつくるかどうか、もう少し具体的に言うと説明動画をつくるために動画編集ソフトのFinal Cut Pro (Blog書いている今現在 ¥34,800)を買うかどうか?という点で頭を悩ませていたのですが、結局買いました。そして、買ってから知ったのですが、Final Cut Proは動画編集ソフトなので、素材そのものを作ることはできないわけです。なので、iPhoneの画面をタッチしている様なアニメーションをつくる場合、さらに他のソフトが必要で、それにはMotion(同 ¥6,000)が良いとのことで、それも買いました。そして当然ながら買っただけでは使えないので、本も買いました。Motionは、YouTubeで学びました。


で、制作費44256円かけてできた動画がこちら。改めてみると、もう少しスピード感が欲しいですね。ごめんなさい。

youtu.be


なんだかもったいないから、これだけで終わらせずに動画編集方面、少しなにかしないとなぁ。


今回のバージョンアップで、広告会社も今までadMob一択だったのをもう一社追加しまして、自前サーバーにてA社/B社の配信比率をコントロールできる様にしています。単にアプリ起動時に自前サーバーにHTTPアクセスして設定ファイルを読み込んでいるだけですが、収入源を二社に分けることができるというのは、収益の最大化とリスクヘッジの意味で大変安心ですね。

早く動画制作費の元とってもらわねば。ではでは